チケット #119 (closed 仕様: fixed)
サインアップ機能
報告者: | n-nishimura | 担当者: | n-nishimura |
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優先度: | 現マイルストーンで作業の停滞を招く | マイルストーン: | Iterate8(2/21) |
コンポーネント: | OpenID server | バージョン: | |
キーワード: | 関係者: | ||
GanttChart表示: | OFF | 依存TaskNo: | |
開始予定日: | YYYY/MM/DD | 終了予定日: | YYYY/MM/DD |
説明 (最終更新者: mn) (diff)
サインアップ機能
概要
任意のユーザは openid server にサインアップできる。
シナリオ
- ユーザはサインアップ画面を表示する
- ユーザは各項目を入力して、サインアップを要求する
- システムは、入力した項目を元にアカウントの仮登録を行う
- システムは、本登録を完了のための URL をユーザにメールで送信する
- ユーザは、メールに記載された URL にアクセスする
- システムは、アカウントを本登録する
- システムは、本登録が完了した事をメッセージとメールで通知する
仕様
ユーザが入力する項目は以下。
- ログイン名
- メールアドレス
- パスワード
- パスワード確認用
各項目のバリデーションは以下。
- ログイン名は必須で、3 - 40 文字以内とする
- メールアドレスは必須で、3 - 100 文字以内とする
- パスワードは必須で、4 - 40 文字以内とする
- ログイン名はシステム内でユニークとする
- ログイン名はアルファベット、数字、記号(-,_)で構成されている
- メールアドレスはシステム内でユニークとする
- メールアドレスは標準的な email の形式であること
- パスワードは確認用と同一であること
- 利用規約に同意するにチェックされていること
また、ユーザの入力に応じて、以下を画面に表示する。
- パスワードの強度を表示する
- 指定したログイン名で生成される Identity Page の URL を表示する
また、Bot 等によるサインアップの実行を抑制するため、以下の処理を行なう
- 入力の submit を JavaScript 経由で行う
- JavaScript を利用した one time token の確認処理
ユーザが入力に問題が無い場合、システムは以下の動作をする
- データベースにユーザ情報を作成する
- 仮登録フラグを設定する
- 仮登録完了と本登録用の URL を記載したメールをユーザに送信する
ユーザが本登録用の URL にアクセスした場合、システムは以下の動作をする
- 仮登録フラグを解除する
- ユーザ情報から Persona を作成する
- 本登録完了のメールをユーザに送信する
- サインイン画面へ誘導する
仮登録時に送信するメールのサンプル
Subject: [OpenID] アカウントの仮登録が完了しました From: openid@dbcls.jp To: n-nishimura@esm.co.jp Date: Mon, 28 Jan 2008 12:20:00 +0900 以下のアカウントを作成しました。 ユーザ名 : n-nishimura 下記の URL にアクセスして、本登録を完了して下さい。 URL : https://openid.dbcls.jp/account/activate/xxxxxxxxxxxxxxxx --- OpenID Service https://openid.dbcls.jp/
本登録完了時に送信するメールのサンプル
Subject: [OpenID] アカウントの登録が完了しました From: openid@dbcls.jp To: n-nishimura@esm.co.jp Date: Mon, 28 Jan 2008 14:00:51 +0900 登録アカウントが有効になりました。 ユーザ名 : n-nishimura URL : https://openid.dbcls.jp/ --- OpenID Service https://openid.dbcls.jp/
チケットの履歴
Note: チケットについてのヘルプは
TracTickets を参照
して下さい。