チケット #131 (new 仕様) — at 初期バージョン

登録: 17 年

最終更新: 17 年

OpenID 認証機能 | Identity Page を表示する

報告者: n-nishimura 担当者: n-nishimura
優先度: 各マイルストーンで解決する マイルストーン: Iterate8(2/21)
コンポーネント: OpenID server バージョン:
キーワード: 関係者:
GanttChart表示: OFF 依存TaskNo:
開始予定日: YYYY/MM/DD 終了予定日: YYYY/MM/DD

説明

Identity Page を表示する

概要

任意のユーザ or Relying Party は、本システムに登録されているユーザの Identity Page にアクセスすることができる

シナリオ

  1. ユーザは、特定のユーザの Identity Page の表示を要求する
  2. システムは、指定されたユーザの情報を表示する
  1. Relying Party は、指定された openid アカウントにアクセスする
  2. システムは、指定されたユーザの情報を xrds 形式で返す

仕様(画面として表示)

Identity URL は  http://任意のサーバ/user/:username とする

画面に表示する項目は以下である

  • OpenID アカウントの URL
  • OP へのエンドポイントの URL
    • OpenID 1.1/2.0 形式の表示
  • xrds 形式のデータの URL

また、指定されたユーザが個人情報を公開情報として設定している場合、以下も表示する

  • ニックネーム
  • 氏名
  • メールアドレス
  • 生年月日
  • 性別
  • 郵便番号
  • 国籍
  • 言語
  • タイムゾーン

表示に関しては、「個人情報を表示する」#127 に準拠する。
ただし、メールアドレスの表示に関しては、「@」を「_AT_」に置換して表示する

また、ユーザの状態に応じて、システムは以下の動作を行なう

  • ユーザがサインアップを完了していない場合、その旨をメッセージとして表示する
  • ユーザがサインイン状態の場合、メニューを表示する
  • ユーザのアカウントが停止している場合、通常と同じ動作をする

仕様(XRDS 形式で表示)

xrds 形式で表示する場合は以下

含まれる内容は以下

  • OpenID 1.0 サポートの宣言
  • OpenID 2.0 サポートの宣言
  • SREG 1.1 サポートの宣言
  • OpenID 認証のエンドポイントの URL

PAPE に関しては、本システムでは現時点(2008/03/01)ではサポートしません。

Note: チケットについてのヘルプは TracTickets を参照 して下さい。