チケット #131 (new 仕様) — at バージョン 2
OpenID 認証機能 | Identity Page を表示する
| 報告者: | n-nishimura | 担当者: | n-nishimura | 
|---|---|---|---|
| 優先度: | 各マイルストーンで解決する | マイルストーン: | Iterate8(2/21) | 
| コンポーネント: | OpenID server | バージョン: | |
| キーワード: | 関係者: | ||
| GanttChart表示: | OFF | 依存TaskNo: | |
| 開始予定日: | YYYY/MM/DD | 終了予定日: | YYYY/MM/DD | 
説明 (最終更新者: mn) (diff)
Identity Page を表示する
概要
任意のユーザ or Relying Party は、本システムに登録されているユーザの Identity Page にアクセスすることができる。
シナリオ
- ユーザは、特定のユーザの Identity Page の表示を要求する
 - システムは、指定されたユーザの情報を表示する
 
- Relying Party は、指定された openid アカウントにアクセスする
 - システムは、指定されたユーザの情報を xrds 形式で返す
 
仕様(画面として表示)
Identity URL は http://任意のサーバ/user/:username とする。
画面に表示する項目は以下である。
- OpenID アカウントの URL
 - OP へのエンドポイントの URL
- OpenID 1.1/2.0 形式の表示
 
 - xrds 形式のデータの URL
 
また、指定されたユーザが個人情報を公開情報として設定している場合、以下も表示する。
- ニックネーム
 - 氏名
 - メールアドレス
 - 生年月日
 - 性別
 - 郵便番号
 - 国籍
 - 言語
 - タイムゾーン
 
表示に関しては、「個人情報を表示する」#127 に準拠する。
ただし、メールアドレスの表示に関しては、「@」を「_AT_」に置換して表示する。
また、ユーザの状態に応じて、システムは以下の動作を行なう。
- ユーザがサインアップを完了していない場合、その旨をメッセージとして表示する
 - ユーザがサインイン状態の場合、メニューを表示する
 - ユーザのアカウントが停止している場合、通常と同じ動作をする
 
仕様(XRDS 形式で表示)
xrds 形式で表示する場合は以下。
- http://任意のサーバ/user/:username/xrds でアクセスする
 - http://任意のサーバ/user/:username に mime-type "application/xrds+xml" でアクセスする
 
含まれる内容は以下。
- OpenID 1.1 サポートの宣言
 - OpenID 2.0 サポートの宣言
 - SREG 1.1 サポートの宣言
 - OpenID 認証のエンドポイントの URL
 
PAPE に関しては、本システムでは現時点(2008/03/01)ではサポートしません。
チケットの履歴
        Note: チケットについてのヘルプは
        TracTickets を参照
        して下さい。
      
    