チケット #133 (new 仕様) — at バージョン 1
OpenID 認証機能 | セキュアサインイン
報告者: | n-nishimura | 担当者: | n-nishimura |
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優先度: | 各マイルストーンで解決する | マイルストーン: | Iterate8(2/21) |
コンポーネント: | OpenID server | バージョン: | |
キーワード: | 関係者: | ||
GanttChart表示: | OFF | 依存TaskNo: | |
開始予定日: | YYYY/MM/DD | 終了予定日: | YYYY/MM/DD |
説明 (最終更新者: mn) (diff)
セキュアサインイン
概要
任意の Relying Party(以下、RP) から OpenID での認証を求められた場合、事前のサインインを必須にすることができる
シナリオ
- RP は、システムに認証を要求する
- システムは、ユーザが未サインイン状態の場合、事前のサインインを促す画面を表示する
- ユーザは、アカウント画面を表示する
- ユーザは、事前のサインインの設定の変更を要求する
- システムは、設定を変更する
- システムは、変更が完了した事をメッセージで通知する
仕様(OpenID 認証時)
RP から認証を要求された場合、システムは以下の動作を行う。
- 指定された OpenID アカウントでサインインしている場合、認証処理を継続する
- 認証処理の仕様は、#132 と同様とする
- 既に承認されている場合は、RP 側に承諾を通知して処理を完了する
- 別アカウントでサインインしている場合は、サインアウトを促すメッセージを表示して認証処理を中断する
- サインインしていない場合は、サインインを促す画面に遷移して、認証処理を中断する
サインインを促す際に表示する際、以下の項目を表示する。
- 確認する OpenID アカウントの URL
- 要求元の URL
- サインイン処理の URL
- 「継続する」ボタン
- 「キャンセル」ボタン
継続する場合、システムは以下の動作を行う。
- サインインしていない場合、再度、同一画面に遷移する
- サインインしている場合、認証処理を継続する
キャンセルした場合、システムは以下の動作を行う。
- RT 側にキャンセルした事を通知する
それぞれ RT 側への通知は OpenID の仕様に準拠して行う。
仕様(アカウント管理)
ユーザはアカウント管理画面で、事前のサインインを必須とするかどうかを設定する。
システムは、設定が完了した事をメッセージで通知する。
チケットの履歴
Note: チケットについてのヘルプは
TracTickets を参照
して下さい。