チケット #133 (new 仕様) — at バージョン 1

登録: 17 年

最終更新: 17 年

OpenID 認証機能 | セキュアサインイン

報告者: n-nishimura 担当者: n-nishimura
優先度: 各マイルストーンで解決する マイルストーン: Iterate8(2/21)
コンポーネント: OpenID server バージョン:
キーワード: 関係者:
GanttChart表示: OFF 依存TaskNo:
開始予定日: YYYY/MM/DD 終了予定日: YYYY/MM/DD

説明 (最終更新者: mn) (diff)

セキュアサインイン

概要

任意の Relying Party(以下、RP) から OpenID での認証を求められた場合、事前のサインインを必須にすることができる

シナリオ

  1. RP は、システムに認証を要求する
  2. システムは、ユーザが未サインイン状態の場合、事前のサインインを促す画面を表示する
  1. ユーザは、アカウント画面を表示する
  2. ユーザは、事前のサインインの設定の変更を要求する
  3. システムは、設定を変更する
  4. システムは、変更が完了した事をメッセージで通知する

仕様(OpenID 認証時)

RP から認証を要求された場合、システムは以下の動作を行う。

  • 指定された OpenID アカウントでサインインしている場合、認証処理を継続する
    • 認証処理の仕様は、#132 と同様とする
  • 既に承認されている場合は、RP 側に承諾を通知して処理を完了する
  • 別アカウントでサインインしている場合は、サインアウトを促すメッセージを表示して認証処理を中断する
  • サインインしていない場合は、サインインを促す画面に遷移して、認証処理を中断する

サインインを促す際に表示する際、以下の項目を表示する。

  • 確認する OpenID アカウントの URL
  • 要求元の URL
  • サインイン処理の URL
  • 「継続する」ボタン
  • 「キャンセル」ボタン

継続する場合、システムは以下の動作を行う。

  • サインインしていない場合、再度、同一画面に遷移する
  • サインインしている場合、認証処理を継続する

キャンセルした場合、システムは以下の動作を行う。

  • RT 側にキャンセルした事を通知する

それぞれ RT 側への通知は OpenID の仕様に準拠して行う。

仕様(アカウント管理)

ユーザはアカウント管理画面で、事前のサインインを必須とするかどうかを設定する。

システムは、設定が完了した事をメッセージで通知する。

チケットの履歴

更新者: mn (17 年 前)

  • 担当者 mn から n-nishimura に変更されました
  • 説明 が変更されました (diff)
Note: チケットについてのヘルプは TracTickets を参照 して下さい。