= リビジョンログを見る = #ViewingRevisionLogs [[TracGuideToc]] リポジトリをブラウズするとき、今見ているパスに対応する ''リビジョンログ'' (英語版では ''Revision Log'') ビューを問い合わせることが可能です。 これは、現在見ているパスやその配下で更新されたパスの最新のチェンジセットの リストを表示します。 == リビジョンログのフォーム == #TheRevisionLogForm ''ログの表示開始リビジョン'' (英語版では ''View log starting at'') フィールドを使用してどこの リビジョンログから表示するかを設定することができます。値が空の場合 もしくは ''head'' となっているときは、最新のチェンジセットから表示します。 ''遡って表示するリビジョン'' (英語版では ''back to'') フィールドを使用してどこの リビジョンまでログを表示するかを設定することができます。デフォルトで、 空欄のままになっていますが、これはリビジョンログを 100 リビジョン分リストして 終了することを意味します。 また、リビジョンログの操作のモードが 3 種類あります。 デフォルトで、リビジョンログの操作モードは ''コピーが発生したら止める'' (英語版では ''stops on copy'') になっています。 これは、 ''追加'', ''コピー'', ''名前の変更'' の操作を行ったときに、 それより古いリビジョンは表示しません。これは、ブランチを切ったときに とても便利です。というのもブランチで行ったことに対応する履歴 のみを見ることができるからです。 ''コピーを追跡する'' (英語版では ''Follow copies'') モードを選択することによって、 ''コピー'' や ''名前の変更'' のチェンジセットより前に、行ったチェンジセットを表示することが可能です。 このモードはすべてのコピーや名前の変更を表示します。 パスが変更される毎に、インデントをつけて表示されます。 この方法で、異なったパスにおける変更を簡単にグループ化して 視覚的に見ることができます。 あるパスを ''追加'' する前に、そのパスで ''削除'' を行ったかどうかを見るために、 ''追加'' イベントより前をすることが可能です。 このモードは ''追加、削除だけを表示する'' (英語版では ''Show only adds, moves and deletes'') モードと呼ばれています。 とても便利ではありますが、この操作はマシンリソースをたくさん消費することに 注意して下さい。 最後に、 ''ログメッセージを省略しない'' (英語版では ''Show full log messages'') というチェックボックスもあります。 これは、コミットログメッセージのすべてを省略せずに表示するか、 コミットログメッセージの省略バージョンを表示するかどうかを制御しま