チケット #119 (new 仕様) — at 初期バージョン

登録: 17 年

最終更新: 17 年

サインアップ機能

報告者: n-nishimura 担当者: mn
優先度: 現マイルストーンで作業の停滞を招く マイルストーン: Iterate8(2/21)
コンポーネント: OpenID server バージョン:
キーワード: 関係者:
GanttChart表示: OFF 依存TaskNo:
開始予定日: YYYY/MM/DD 終了予定日: YYYY/MM/DD

説明

サインアップ機能

概要

任意のユーザは openid server にサインアップできる。

シナリオ

  1. ユーザはサインアップ画面を表示する
  2. ユーザは各項目を入力して、サインアップを要求する
  3. システムは、入力した項目を元にアカウントの仮登録を行う
  4. システムは、本登録を完了のための URL をユーザにメイルで送信する
  5. ユーザは、メイルに記載された URL にアクセスする
  6. システムは、アカウントを本登録する
  7. システムは、本登録が完了した事をメッセージとメイルで通知する

仕様

ユーザが入力する項目は以下。

  • ログイン名
  • メールアドレス
  • パスワード
  • パスワード確認用

各項目のバリデーションは以下。

  • ログイン名は必須で、3 - 40 文字以内とする
  • メールアドレスは必須で、3 - 100 文字以内とする
  • パスワードは必須で、4 - 40 文字以内とする
  • ログイン名はシステム内でユニークとする
  • ログイン名はアルファベット、数字、記号(-,_)で構成されている
  • メールアドレスはシステム内でユニークとする
  • メールアドレスは標準的な email の形式であること
  • パスワードは確認用と同一であること
  • 利用規約に同意するにチェックされていること

また、ユーザの入力に応じて、以下を画面に表示する。

  • パスワードの強度を表示する
  • 指定したログイン名で生成される Identity Page の URL を表示する

ユーザが入力に問題が無い場合、システムは以下の動作をする

  • データベースにユーザ情報を作成する
  • 仮登録フラグを設定する
  • 仮登録完了と本登録用の URL を記載したメールをユーザに送信する

ユーザが本登録用の URL にアクセスした場合、システムは以下の動作をする

  • 仮登録フラグを解除する
  • ユーザ情報から Persona を作成する
  • 本登録完了のメールをユーザに送信する
  • サインイン画面へ誘導する

仮登録時に送信するメールのサンプル

Subject: [OpenID] アカウントの仮登録が完了しました
From: openid@dbcls.jp
To: n-nishimura@esm.co.jp
Date: Mon, 28 Jan 2008 12:20:00 +0900

以下のアカウントを作成しました。

  ユーザ名 : n-nishimura

下記の URL にアクセスして、本登録を完了して下さい。

  URL : https://openid.dbcls.jp/account/activate/xxxxxxxxxxxxxxxx
---
OpenID Servive
https://openid.dbcls.jp/

本登録完了時に送信するメールのサンプル

Subject: [OpenID] アカウントの登録が完了しました
From: openid@dbcls.jp
To: n-nishimura@esm.co.jp
Date: Mon, 28 Jan 2008 14:00:51 +0900

登録アカウントが有効になりました。

  ユーザ名 : n-nishimura
  URL : https://openid.dbcls.jp/
---
OpenID Servive
https://openid.dbcls.jp/
Note: チケットについてのヘルプは TracTickets を参照 して下さい。