org.biohackathon.SPARQLBuilder.OWL

クラス OWLQueryBuilderImpl

java.lang.Object

org.biohackathon.SPARQLBuilder.OWL.OWLQueryBuilderImpl

すべての実装されたインタフェース:

OWLQueryBuilder

public class OWLQueryBuilderImpl
extends java.lang.Object
implements OWLQueryBuilder

クエリを生成するための機能を提供する核クラス

導入されたバージョン:

28.01.2014

バージョン:

29.01.2014

作成者:

Norio KOBAYASHI

フィールドの概要

フィールド

修飾子とタイプ	フィールドと説明
private java.lang.String	endpointURI

コンストラクタの概要

コンストラクタ

コンストラクタと説明
OWLQueryBuilderImpl(java.lang.String endpointURI) アクセスするSPARQL endpointのURIを指定する構成子

メソッドの概要

メソッド

修飾子とタイプ	メソッドと説明
java.lang.String	createSPARQL(Path path)
Instance[]	getInstances(java.lang.String[] graphURIs, java.lang.String keyword) インスタンスを取得する 指定されたgraphURIsの中から、キーワードにヒットするラベルを持つインスタンスをすべて返す ここでインスタンスとは、rdf:typeの主語として記述されているものをいう
ClassLink[]	getNextClass(java.lang.String[] graphURIs, java.lang.String originClass, int limit) 指定されたクラスを起点とし、明示的に記述されているOWLのproperty制約を調べ、そのproperty制約で 関連づけられているクラスを網羅的に取得する 処理対象データをgraphURIsで指定することができる
ClassLink[]	getNextClassViaInstanceLink(java.lang.String[] graphURIs, java.lang.String originClass, int limit) 指定されたクラスを起点とし、そのクラスに属しているインスタンスとリンクが張られているインスタンスの集合を取得し、取得したインスタンスのクラスを網羅的に取得する ここでインスタンスとは、rdf:typeの主語として記述されているものをいう 処理対象データをgraphURIsで指定することができる
InstanceLink[]	getNextInstancesViaInstanceLink(java.lang.String[] graphURIs, java.lang.String originInstance, int limit) 指定されたインスタンスを起点とし、そのインスタンスにリンクが張られているインスタンスの集合を取得する。
java.lang.String[]	getOWLClasses(java.lang.String[] graphURIs, java.lang.String keyword) 明示的にRDFで書かれているクラスを取得する 指定されたgraphURIsの中から、キーワードにヒットするラベルを持つクラス（rdfs:Class）をすべて返す
Path[]	getPaths(java.lang.String startClass, java.lang.String endClass)
static void	main(java.lang.String[] args) テストに使用するmainメソッド クエリビルダーの本番プログラムではこのメソッドは使用しない

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

フィールドの詳細

endpointURI

private java.lang.String endpointURI

コンストラクタの詳細

OWLQueryBuilderImpl

public OWLQueryBuilderImpl(java.lang.String endpointURI)

アクセスするSPARQL endpointのURIを指定する構成子

パラメータ:

endpointURI - アクセスするSPARQL endpointのURI

例外:

java.lang.Exception

導入されたバージョン:

28.01.2014

メソッドの詳細

main

public static void main(java.lang.String[] args)
                 throws java.lang.Exception

テストに使用するmainメソッド

クエリビルダーの本番プログラムではこのメソッドは使用しない

パラメータ:

args - 使用しない

例外:

java.lang.Exception

導入されたバージョン:

28.01.2014

getOWLClasses

public java.lang.String[] getOWLClasses(java.lang.String[] graphURIs,
                               java.lang.String keyword)
                                 throws java.lang.Exception

明示的にRDFで書かれているクラスを取得する

指定されたgraphURIsの中から、キーワードにヒットするラベルを持つクラス（rdfs:Class）をすべて返す

定義:

getOWLClasses インタフェース内 OWLQueryBuilder

パラメータ:

graphURIs - 検索対象のgraphのURI配列 (nullや長さ0の配列も可)

keyword - （nullや空文字は不可）

戻り値:

クラスURIの配列

例外:

java.lang.Exception

導入されたバージョン:

28.01.2014

getInstances

public Instance[] getInstances(java.lang.String[] graphURIs,
                      java.lang.String keyword)
                        throws java.lang.Exception

インスタンスを取得する

指定されたgraphURIsの中から、キーワードにヒットするラベルを持つインスタンスをすべて返す
ここでインスタンスとは、rdf:typeの主語として記述されているものをいう

定義:

getInstances インタフェース内 OWLQueryBuilder

パラメータ:

graphURIs - 検索対象のgraphのURI配列 (nullや長さ0の配列も可)

keyword - （nullや空文字は不可）

戻り値:

クラスURIの配列

例外:

java.lang.Exception

導入されたバージョン:

28.01.2014

getNextClass

public ClassLink[] getNextClass(java.lang.String[] graphURIs,
                       java.lang.String originClass,
                       int limit)
                         throws java.lang.Exception

指定されたクラスを起点とし、明示的に記述されているOWLのproperty制約を調べ、そのproperty制約で 関連づけられているクラスを網羅的に取得する

処理対象データをgraphURIsで指定することができる

定義:

getNextClass インタフェース内 OWLQueryBuilder

パラメータ:

graphURIs - 検索対象のgraphのURI配列 　(nullや長さ0の配列も可)

originClass - 起点となるクラスのURI　（null不可）

limit - 解として返されるClassLink配列の長さの上限値を指定する。(上限値を設定しない場合は0以下の値を指定する)

戻り値:

ClassLinkの配列。ここには、取得されたクラスと関係づけられているプロパティ、関係の向きが含まれる。

例外:

java.lang.Exception

導入されたバージョン:

28.01.2014

getNextClassViaInstanceLink

public ClassLink[] getNextClassViaInstanceLink(java.lang.String[] graphURIs,
                                      java.lang.String originClass,
                                      int limit)
                                        throws java.lang.Exception

指定されたクラスを起点とし、そのクラスに属しているインスタンスとリンクが張られているインスタンスの集合を取得し、取得したインスタンスのクラスを網羅的に取得する

ここでインスタンスとは、rdf:typeの主語として記述されているものをいう
処理対象データをgraphURIsで指定することができる

定義:

getNextClassViaInstanceLink インタフェース内 OWLQueryBuilder

パラメータ:

graphURIs - 検索対象のgraphのURI配列 　(nullや長さ0の配列も可)

originClass - 起点となるクラスのURI　（null不可）

limit - 解として返されるClassLink配列の長さの上限値を指定する。(上限値を設定しない場合は0以下の値を指定する)

戻り値:

ClassLinkの配列。ここには、取得されたクラスと関係づけられているプロパティ、関係の向きが含まれる。

例外:

java.lang.Exception

導入されたバージョン:

28.01.2014

getPaths

public Path[] getPaths(java.lang.String startClass,
              java.lang.String endClass)
                throws java.lang.Exception

定義:

getPaths インタフェース内 OWLQueryBuilder

例外:

java.lang.Exception

createSPARQL

public java.lang.String createSPARQL(Path path)
                              throws java.lang.Exception

定義:

createSPARQL インタフェース内 OWLQueryBuilder

例外:

java.lang.Exception

getNextInstancesViaInstanceLink

public InstanceLink[] getNextInstancesViaInstanceLink(java.lang.String[] graphURIs,
                                             java.lang.String originInstance,
                                             int limit)
                                               throws java.lang.Exception

指定されたインスタンスを起点とし、そのインスタンスにリンクが張られているインスタンスの集合を取得する。 　取得された各インスタンスのクラスも網羅的に取得する

ここでインスタンスとは、rdf:typeの主語として記述されているものをいう
処理対象データをgraphURIsで指定することができる

定義:

getNextInstancesViaInstanceLink インタフェース内 OWLQueryBuilder

パラメータ:

graphURIs - 検索対象のgraphのURI配列 　(nullや長さ0の配列も可)

originInstance - 起点となるインスタンスのURI　（null不可）

limit - 解として返されるInstanceLink配列の長さの上限値を指定する。(上限値を設定しない場合は0以下の値を指定する)

戻り値:

InstanceLinkの配列。ここには、取得されたクラスと関係づけられているプロパティ、関係の向きが含まれる。

例外:

java.lang.Exception

導入されたバージョン:

28.01.2014